山形市銅町の小児科・アレルギー科  こんの小児科です。
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基本的な考え方
こどもが発熱などの急性疾患でクリニックを受診する場合、その多くはこども自身の力で治してゆけます。
しかし、中には重症化することも稀ながらあります。
それでは、クリニックに来るこどもたち全員に検査をすれば良いかといえば、もちろんそのような訳はありません。採血には痛みが伴います。レントゲン撮影では、微量ではあるものの放射線を浴びます。
本人の病状に対しての検査のメリット・デメリットを考える必要があります。

必要最小限の検査をするためには、こどもを診る眼を養う必要があります。
その眼を持つことが小児のプロである小児科専門医の役割であり、誇りでもあります。

ただし、患者さんのなかには、最初は元気でも後から病態が変わることがあります。
初診時は "大丈夫" と言われても経過が思わしくなければ再診し、その状態を評価する必要があります。

また、”様子をみていて大丈夫” と言われても、親としては心配で仕方がないでしょう。
実際、院長も自分のこどもが高熱を出したとき、それがカゼで仕方がないとわかっていても、もし脳症になってしまったらどうしようなどと不安になります。
親の気持ちも理解したうえで、どのようにしたらこどもの治癒力を引き出すか、また、どのようにこどもをケアして行くかも同時に説明します。

入院が必要と考えられた場合や更なる検査が必要と考えた場合は速やかに総合病院に紹介します。
山形大学附属病院、宮城県立こども病院、山形県立中央病院、山形市立病院済生館などがありますが、全ての病院の先生方と面識があります。患者さんの病状と御家族の希望により、どの病院にお願いすべきかを考えます。

気管支喘息
小児においても気管支喘息患者は多くなっています。
それとは対照的に、病態の解明と治療薬の進歩は目覚ましいものがあります。
更に、どのような場合にどの薬を使うかといった治療方針も日本小児アレルギー学 会の主導でガイドラインが作成され、アレルギーを専門にしていない医師でも使いやすくなり治療の大きな逸脱は少なくなりました。

ただし、ガイドラインでは大まかな治療方針は示していますが細かなところまで規定することは不可能です。
また、ガイドラインは現時点でのエビデンスや専門 家の意見に基づいた標準的治療管理の指針を示したに過ぎないものであると、ガイドライン自身でも記述されています。

当院では、ガイドラインに基づきながら、患児の個々の病態と家庭環境などを加味し、オーダーメイドの治療計画を立ててゆきます。

待合室
小児科クリニックには気管支炎や胃腸炎などの急性疾患と、喘息・食物アレルギーのフォローなどの慢性疾患や予防接種・乳児健診などのお子さんが同時に来られます。当院ではクリニック内での感染を防ぐために、急性期患者さんとそうでないお子さんの待合室を別に設けています
また、急性期の待合室は かなり広くとっており、少しでも院内での感染リスクを下げたいと考えています。

予防接種
予防接種を推奨しています。
ここでのこだわりとは、ワクチンの保管状態で す。多くのクリニックではワクチンを一般家庭用冷蔵庫に保管していると聞きます。院長が尊敬する、金沢大学小児科医局の先輩で静岡で開業している白十字小児科の加藤公孝先生から、家庭用冷蔵庫では温度管理が不安定であり、ワクチンは医療用冷蔵庫での保管が大切だと教わりました。加藤先生の考えに共感 し、当院のワクチンも医療用冷蔵庫で保管することにしました。
そうしたら、加藤先生が医療用冷蔵庫を開業祝いとして送ってくださいました。

院長への御連絡・お問い合わせ info@konnoshounika.jp